。みにまるらいふ。。

築50年50㎡団地。3K5人暮らし。ミニマリストと、ゼロウエイストな生活をめざしています。

。私がミニマルライフを目指すたった1つの理由。。

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今日は、私がミニマルライフを目指すたったひとつの理由と私の手ぶらでおでかけデビューの日のお話です。

 

日々の子育てに、終わることのない家事

毎日眠いし、身体も重いし、肩も頭もいたい、、、

子どもたちは可愛いけれど、大好きな家族のためだけれど

家事にも育児にも終わりはなくて

転勤族で、人に頼るのも苦手な私は、誰かに頼ることもできず

唯一の味方の旦那さんは仕事が多忙

僅かな時間を見つけて話を聞いてもらうときの私は

泣いてるか、怒ってるかのどちらかだったように思う

楽しいことも、嬉しいこともたくさんあったはずなのに

その頃の記憶は断片的にしかない

何かに追われて、日々の生活にへろへろになっていた時期が私にはあります

 

ミニマリズムに憧れて、モノを減らし始めて

たくさんの本やブログを読みあさっていた時期もその頃

何をしたら、私は楽になれるのかを探していたんだと思う

その頃読んだ本に書いてあった

持ち歩くかばんの重さは不安の大きさ

という言葉が、心に響いて

あぁ、私は不安だったんだなぁ、と初めて気がついた

頼る人もいない

ワクワクはあるけれど、知らない土地で

小さな子どもをかかえて

不安でたまらなくて

どうしたらいいのかわからなくて

自分も小さな子どもみたいに泣いたり怒ったりして

旦那さんに八つ当たりしていたんだと思う

不安だったよね、いっぱいいっぱい頑張ってたよね、

って自分で自分を認めてあげれたそのとき、心が軽くなった

 

そして、その日

本を読んだその日、子どもが生まれてから初めて手ぶらで出かけた

家の鍵だけポケットに入れて

毎日抱っこひもで抱っこしていた末っ子もベビーカーにものせず

15分の道をのんびりのんびり1時間くらいかかって二人で歩きながら、お姉ちゃんたちを幼稚園まで迎えに行った

 

手ぶらは衝撃的な身軽さだった

坂道を登りながら、見上げた空は、とっても青く

雲は、真っ白で、世界はキラキラして見えた

何も持っていなくても

大切な人がそばにいてくれるだけでしあわせ

一緒に過ごせる時間がしあわせ

身体が軽いと心も軽くて、心配なんてしなくても、大丈夫じゃない?と思えた

どこにでもある、なんてことのない毎日見ている夏の景色だったのに

今でも鮮明に覚えているのは

その日、私は何かから解放された日だったからじゃないかな

それまで抱えていた見えない重さからも、解放されたんだと思う

 

その衝撃的な身軽さを体験した日から、その前後2年ぐらいが、私の中で一番モノを手放した時期だと思います

その後、引っ越すことになり、引っ越し業者の方に、2年前の荷物の見積もりと比べて、荷物の量が半分になっている、と驚かれた記憶

 

モノを手放すと、空間も手に入るしモノを管理していた時間、お買い物の時間やモノ選びをする時間、掃除時間までういて、時間が手に入る

でも、その前に

手ぶらでお出かけをして、この圧倒的な身軽さで、何も持っていなくても、自分は幸せなんだという、根拠のない自信を感じてほしいと思う

 

何も持っていなくても

大切な人がそばにいてくれるだけでしあわせ

一緒に過ごせる時間がしあわせ

 

あの日感じた根拠のない自信を持って、私は自分の持っている最大限の時間を大切な人たちと心地よく過ごすために、これからも不要なモノもことも、不要なコストも手放して、自分が鼻歌が歌えるミニマルライフを目指していく

 

長くなってしまいましたが、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

皆様にとって、今日も明日も明後日も、これからもずーーーっと心地よい日が続きますように。

 

皆様もまずは、ゴールデンウィーク

手ぶらでお出かけしてみませんか??

 

 

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