制汗剤原液の作り方
+材料+
焼きミョウバン
ドラッグストアで300円ほどで購入
精製水
焼きミョウバンとは??
・抗菌作用がある
・皮膚表面を殺菌することで、ニオイの元を作る皮膚常在菌の繁殖を防ぐ
→汗のニオイを抑える
+作り方+
①熱湯消毒したビンに焼きミョウバン5グラム、精製水100ml入れて、混ぜる。
②溶けにくいので2日ほど見えるところに置いておいてときどき混ぜてあげる
2日目には澄んだ透明になります
これで原液完成(原液のままでは使用できません)。
このできた原液5mlに対し精製水100mlをスプレーボトルに入れる。
スプレーボトルの内容量によって、量は調節してください。
使い方
〇スプレー
汗の気になる部分にスプレーする
〇汗拭きシート
布にスプレーして汗を拭きとる
汗拭きシート容器としてシリコン容器を購入しました。
夏になったらお手製汗拭きシートを外出時に持ち運ぶときに使ってみたいと思います。
制汗剤の種類
●制汗スプレー
缶のスプレータイプが多い
地域によっては捨てるときにガス抜きが必要あり
詰め替えはなく、ゴミになる
●汗拭きシート
外出先で捨てれるメリットあり
他にも、クリームタイプ、ロールオンタイプなどもあります。詰め替えて使用するタイプは少ないので容器は毎回ゴミになってしまいます。またシートは使用する都度ゴミになってしまいますよね。
汗をかく季節になると使用量とともにゴミも増えていきます。
汗の少ない今の季節のうちに挑戦してみよう、と思い立って、2か月ほど前から手作り制汗剤を使っています。
私は肌荒れなし。使用感に問題もないので、今後も使用を続けて夏にどうなるのか試してみたいなと思っています。
ゴミを見れば自分の暮らしがわかるという。
買って、捨てる。使い切ったから捨てるのではなくて、ゴミもミニマルな量に減らしていけたらいいのにな、と思っています。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今日も皆様にとって心地よい一日になりますように。