ミニマルな生活になって6年目、ぐらい。
ゴミの量も減ってきて、ゼロウエイストな世界にも憧れます。
ゼロウエイストホーム この本のなかの、4人家族が出すゴミの量は、一年で1リットル弱。
出したごみを調べてみると、自分の家でごみになりやすいものがわかるそうです。我が家では、燃えるゴミでは、やっぱり生ごみが、多かったです。
ということで、キエーロ、始めてみました。
キエーロとは、消滅型生ごみ処理機、生ごみのコンポストです。
電気も使わず、用意するものも少ないのが魅力的。そして、生ごみを入れるのに、土の量は増えないらしいのです。
普通用意するものは、
・黒土
・スコップ
・ジョウロまたはバケツ
・プラスチックまたはステンレスのふた付きの容器
なのですが、我が家は、今回、もっとお手軽にできないかな、家にあるもので実験。
材料
+透明のフタ
switchいれとして使っていたフタ
このフタが出てくる記事はこちら
+バケツ
洗濯のつけ置きに使っていたけれど、劣化で水漏れ。持ち手も壊れた
+黒土25ℓ 398円
ホームセンターで購入
黒土をバケツに入れて、我慢できず、すぐに、大根の皮、ニンジンの皮を刻んで投入。
その後、
キエーロの好きなもの、苦手なもの
大好き
+傷んだ野菜、果物+火を通した野菜、果物+魚の内臓、煮汁+生肉+ラーメン味噌汁、カレーなど調理品の残り物+廃油+残った揚げ物+もみ殻+米ぬか など
苦手
+柑橘系の皮+玉ねぎの皮+卵の殻+魚の頭+小骨 など
生ごみが分解するまでの時間
夏 約1週間 冬 約2週間
生ごみは、4~5日に一回を目安に投入。
特に野菜は、新鮮なものより、こまかく刻んだり、少し熟成させたほうが分解されやすい。
5日間くらい生ごみを室温で保存、少し発酵させるとよい、
生ごみと混ぜる土は、握ったらまとまる程度の水分が必要。
水分は切る必要はなく、ゆで汁などをかけてもよい
冬は、米ぬか、廃油をまぜてあげるとよい。
一番上には、乾燥した土をかけることが重要。これがフタとなり、においも虫もでない。
調べたら、いろいろありました。
次回からは、今は冬であることを考慮して、空の牛乳パックに生ごみ(野菜、果物の皮を刻んだもの中心)を集めて、しばらく室温で、発酵させてから、キエーロに投入することにします。
キエーロ開始後、雨が降って土が少しぬれてしまいました。
ということで、雨を避けるために、ちゃんとしたフタ、いるね(笑)
あと、ベランダなので、虫問題、におい問題を考慮して、野菜、フルーツの皮のみでスタートしたいと思います。
どうなるかな、経過をお楽しみに。
※経過、5日目。
今日までに数回、ほって覗いています(笑)が、生ゴミ
に変化なし。お水が足りないかな?ということで、水と、米ぬかを、足して、乾いた土をかぶせて、フタをしました。いまのところ、むし、匂いはなし!!です。
キエーロ始めて、初の、燃えるゴミの日、家族5人分で、サッカーボール大でした。
減ってる♪
ご覧いただきありがとうございます。